3月 102015
 

さて、今回はSPI/I2C関連の新製品のお話です。

以前からも当ブログで紹介させていただいております「SPI/I2Cプロトコル・エミュレータ REX-USB61」は、
2007年に発売を開始して以来 7年以上に渡り数多くのお客様に支持を頂いておりますロングセラー商品です。

この度新たにこのハイグレード版として新製品「REX-USB61mk2」が登場します。

REX-USB61mk2の商品化にあたっては、普段からREX-USB61やREX-USB61Mをご愛用いただいております
数多くの開発者やエンジニアの方々からの声を取り入れさせていただき開発者にとってうれしい機能が数多く
追加されています。

REX-USB61mk2の主な特徴は以下のとおりです。

 ● SPI/I2C 両対応の高性能USB接続アダプター
  - SPIはマスター/スレーブ、Single/Dual/Quadをサポート
  - I2Cはマスター/スレーブ、5つの通信プロトコルをサポート
 ● スレーブモード(2ch)でデバイスのエミュレートが可能
 ● デバイスおよび本製品への電源供給可能
  - デバイスへの電源供給可能 (1.8V~5Vまで4レベル)
  - 本製品への電源供給可能(1.8V~5V対応)
 ● 新設計による高速転送を実現
 ● 最大8bitのDIOをサポート
 ● スクリプトによる自動制御が可能
 ● 仮想COMモードをサポート
 ● ユーザーアプリケーション環境をサポート
 ● 本製品を最大4台まで接続可能
 ● ハウジング付ばら線ケーブル添付
 ● LED確認でデバイスを安全に取り外し
 ● ファームウェアのバージョンアップが可能
 ● 有害6物質不使用

今回はこの「SPI/I2Cプロトコルエミュレーター (ハイグレードモデル)REX-USB61mk2」について
紹介させていただきます。

続きを読む »

10月 162014
 

こんにちは
前回の「I2C RTCデバイスにアクセスする」では、REX-USB61にI2Cバス接続で
RTC (Real Time Clock)へのアクセスについてお話しました。

今回のSPI/I2Cデバイスは、気圧センサーです。
気圧センサーは、最近ではスマートフォン、タブレット端末、活動量計や時計
などにも搭載されており、気圧だけでなく高度の計測等にも利用されています。

具体的なデバイスとしてST Micro製 気圧センサー LPS331AP を取り上げます。

続きを読む »

6月 272014
 

こんにちは
前回の記事「SPI/I2C Serial EEPROMへのアクセスを簡単に(その4)」では、「USB61Uty.exe」の機能を使ってSerial EEPROM の一部分(数バイト)のみの書き換えを効率的に行う方法を紹介しました。

ただし、この作業もメニューから操作をひとつずつ指定する必要があるため、デバイスへのアクセス量が多くなってくると、作業が煩雑になり大変です。

そこで「USB61Uty.exe」にはこれらの作業を自動的に繰り返して行えるよう作業手順をスクリプトという形で記述してバッチ処理をする機能が用意されています。

今回はこのスクリプトの使用方法について紹介していきます。

SPI/I2C関連のトピック
REX-USB61-EEPROMに添付の専用ソフト EEPROMProg.exe Rev.2 がリリースされました。

REX-USB61mk2に対応しました。そして、以下の設定・機能が追加されました。

デバイスへの電源供給 1.8V, 2.5V
使用周波数(SPI) 1KHz~50000KHz
使用周波数(I2C) 1KHz~50000KHz
バス幅(SPI) Quad通信対応

登録済みデバイスおよびメーカが追加されました。

I2C FRAM Fujitsu製 / CYPRESS製
SPI EEPROM ISSI製 / SPANSION製 / winbond製

詳しくはREX-USB61-EEPROMの製品情報をご覧ください。

RATOC e2eStoreでは、SPI/I2C Serial EEPROM基板 REX-USB61-EEPROMとREX-USB61をセットにした商品『REX-USB61-EP』を販売しています。

新製品USB61-EP

続きを読む »

3月 142014
 

こんにちは、
今回は、SPI/I2C Serial EEPROMの続編です。

前回の「SPI/I2C Serial EEPROMへのアクセスを簡単に(その3)」に続き、REX-USB61を使ったSerial EEPROMへのデータの書込みについて説明していきます。

SPI/I2C関連のトピック
REX-USB61-EEPROMに添付の専用ソフト EEPROMProg.exe Rev.2 がリリースされました。

REX-USB61mk2に対応しました。そして、以下の設定・機能が追加されました。

デバイスへの電源供給 1.8V, 2.5V
使用周波数(SPI) 1KHz~50000KHz
使用周波数(I2C) 1KHz~50000KHz
バス幅(SPI) Quad通信対応

登録済みデバイスおよびメーカが追加されました。

I2C FRAM Fujitsu製 / CYPRESS製
SPI EEPROM ISSI製 / SPANSION製 / winbond製

詳しくはREX-USB61-EEPROMの製品情報をご覧ください。

RATOC e2eStoreでは、SPI/I2C Serial EEPROM基板 REX-USB61-EEPROMとREX-USB61をセットにした商品『REX-USB61-EP』を販売しています。

新製品USB61-EP

Serail EEPROM以外のSPI/I2Cデバイスのアクセスについて説明した記事も以下に掲載しています。

前回紹介した専用EEPROM書込みソフト(EEPROMProg.exe)では、Serial EEPROM上の先頭から最後までの全体のデータをプログラム内のメモリーへ一旦読出します。そして、データを編集した後、また Serial EEPROMの先頭から最後まで全部のデータを書込むという操作が基本です。

しかし、書込みデータがSerial EEPROM 上の一部分の数バイトのみの場合は、その部分のみにデータを書き込んだ方が効率的です。
そのような場合には、REX-USB61の添付ソフトウェア(USB61Uty.exe)を使ってSerial EEPROM 上の一部のデータのみを操作することが可能です。

そこで、今回は、REX-USB61の添付ソフトウェア(USB61Uty.exe)の使用方法について
以下の操作例を用いて説明します。

  • 対象デバイス:Michrochip製Serial EEPROM 24LC128 (128Kbit)
  • 対象デバイスのスレーブアドレス:50h
  • EEPROMの22h番地から 4byte分のデータ〔 11 22 33 44 〕を書き込む
  • 上記を書込むの前に現在のデータの確認のための作業として、前後の2byteを含めたEEPROMの20h番地から 8byte分のデータを読み込む
  • データを書き込んだ後も確認のために前後の2byteを含めたEEPROMの20h番地から 8byte分のデータを読み込む

続きを読む »

2月 212014
 

前回の「AndroidでRS-232C機器を使う(その5)」に引き続き、磁気カードリーダ用サンプルプログラム(MagneticCardReader01)の説明です。
今回はサンプルプログラムのソースを例にポイントとなる処理を説明していきます。

USB Serial Converterに関する最新トピック
2013年9月よりUSBコネクタにMicro-Bタイプを採用した製品『REX-USB60MB』を発売しています。

REX-USB60MB製品画像

この製品ではUSB変換ケーブルが不要となり、直接Micro-Bコネクタへ装着することが可能です。
REX-USB60MB用にAndroid版簡易ターミナルアプリ『USB60Term』をGoogle Playにて公開しており、ご購入後、すぐにお使いいただけます。
REX-USB60MBは、最新のAndroid端末 Nexus 5 および Nexus 7 (2013) *注1 で動作確認済みです。
*注1) Nexus 7 (2013)で Android OS 4.3 の場合、USBデバイスとして検出されないことが確認されています。
その場合はOSバージョンを4.4へアップデートする必要があります。


続きを読む »

11月 292013
 

前回の「AndroidでRS-232C機器を使う(その4)」では、USB変換ケーブル(RCL-USBMB)とUSBシリアルコンバータ(REX-USB60F)を使ってAndroidタブレット Nexus7(2012)とRS-232C接続の磁気カードリーダとの接続の概要を紹介しました。

そして、今回は、Androidタブレット Nexus7(2012)とRS-232C接続の磁気カードリーダを実際に接続し、サンプルプログラムを動作させてみます。

USB Serial Converterに関する最新トピック
2013年9月よりUSBコネクタにMicro-Bタイプを採用した製品『REX-USB60MB』を発売しています。
REX-USB60MB
この製品ではUSB変換ケーブルが不要となり、直接Micro-Bコネクタへ装着することが可能です。
REX-USB60MB用にAndroid版簡易ターミナルアプリ『USB60Term』をGoogle Playにて公開しており、ご購入後、すぐにお使いいただけます。
REX-USB60MBは、最新のAndroid端末 Nexus 5 および Nexus 7 (2013) *注1 で動作確認済みです。
*注1) Nexus 7 (2013)で Android OS 4.3 の場合、USBデバイスとして検出されないことが確認されています。その場合はOSバージョンを4.4へアップデートする必要があります。

続きを読む »

7月 192013
 

前回の「SPI/I2C Serial EEPROMへのアクセスを簡単に(その2)」に続き、今回はREX-USB61-EEPROMに添付の専用EEPROM書込みソフト(EEPROMProg.exe)の使用例を説明していきます。

専用EEPROM書込みソフト(EEPROMProg.exe)は、RATOC e2eStoreのREX-USB61-EPおよびREX-USB61-EEPROMの製品ページからダウンロードできます。(⇒ダウンロードはこちらから

SPI/I2C関連のトピック
REX-USB61-EEPROMに添付の専用ソフト EEPROMProg.exe Rev.2 がリリースされました。

REX-USB61mk2に対応しました。そして、以下の設定・機能が追加されました。

デバイスへの電源供給 1.8V, 2.5V
使用周波数(SPI) 1KHz~50000KHz
使用周波数(I2C) 1KHz~50000KHz
バス幅(SPI) Quad通信対応

登録済みデバイスおよびメーカが追加されました。

I2C FRAM Fujitsu製 / CYPRESS製
SPI EEPROM ISSI製 / SPANSION製 / winbond製

詳しくはREX-USB61-EEPROMの製品情報をご覧ください。

専用EEPROM書込みソフトは、Serial EEPROMのデータをソフト内部のローカルメモリーへ一旦 読み込んだ後に操作を行う仕様となっています。
EEPROMProg-block

書込みソフトの表示画面では、左側の16進数が表示されている領域になります。
バイナリーエディタの領域
以降、この内部のローカルメモリー表示部分をバイナリーエディタの領域と呼ぶことにします。

それでは、Serial EEPROMのデータを読み出して複製を作成する作業を具体的な例として各機能を説明していきます。
続きを読む »

6月 142013
 

以前に「SPI/I2C Serial EEPROMへのアクセスを簡単に(その1)」と題して、REX-USB61用のSPI/I2C Serial EEPROM基板 REX-USB61-EEPROMを紹介させていただきました。

RATOC e2eStoreでは、このREX-USB61-EEPROMとREX-USB61をセットにした商品REX-USB61-EP を販売しています。

新製品USB61-EP

そこで今回からは、REX-USB61およびREX-USB61-EEPROMの魅力についてお話したいと思います。

続きを読む »

4月 182013
 

2012年8月から9月にかけて「AndroidタブレットでRS-232C機器を使う」と題して、AndroidタブレットでRS-232C機器を接続する方法について紹介させていただきましたが、あれから環境に色々と変化がありました。

●7インチタブレットの台頭

2012年の秋頃からGoogle Nexus7 を筆頭に7インチタブレットが各メーカーから続々と市場投入されました。
この中でも一番人気は、Google Nexus7 です。
このNexus7が採用しているUSBコネクタは、Micro-ABタイプではなくMicro-Bタイプです。
そして、Micro-Bタイプでありながらホスト機能も搭載されています。
以前紹介した、REX-USB60MIのUSBコネクタは、Micro-AタイプですのでこのNexus7には物理的に接続することができません。
そこで、RATOC e2eStoreでは、USB standard AタイプからMicro-USB Bタイプへの変換ケーブル(RCL-USBMB)
REX-USB60Fを組み合わせてNexus7 で使用する方法を提案させていただいております。

●FTDI社の新しいクラスライブラリの提供

USBシリアル変換チップメーカのFTDI社は以前からAndroid用のライブラリを提供していましたが、root化が必要なものでした。したがって、それなりのスキルを持ち、自己責任で作業を行える人向けとなり簡単に手を出し難い状況でした。
これとは別に2013年2月からroot化が不要な新しいクラスライブラリのパッケージ(D2XX Library Packages)が公開されました。こちらを使えば以前紹介させていただいたFTDriverを使う方法と同様で簡単に使えるようになります。
※ FTDI社のAndroidのサイト http://www.ftdichip.com/Android.htm

そこで、これらの環境の変化に対応した方法で「AndroidタブレットでRS-232C機器を使う」の続編をこれから数回に渡り紹介させていただきます。

具体的な例として、AndroidタブレットにRS-232C接続タイプの磁気カードリーダを接続します。

USB Serial Converterに関する最新トピック
2013年9月よりUSBコネクタにMicro-Bタイプを採用した製品『REX-USB60MB』を発売しています。
REX-USB60MB
この製品ではUSB変換ケーブルが不要となり、直接Micro-Bコネクタへ装着することが可能です。
REX-USB60MB用にAndroid版簡易ターミナルアプリ『USB60Term』をGoogle Playにて公開しており、ご購入後、すぐにお使いいただけます。
REX-USB60MBは、最新のAndroid端末 Nexus 5 および Nexus 7 (2013) *注1 で動作確認済みです。
*注1) Nexus 7 (2013)で Android OS 4.3 の場合、USBデバイスとして検出されないことが確認されています。その場合はOSバージョンを4.4へアップデートする必要があります。

続きを読む »