◆RPi-CM3MB2L-PoE 一般仕様◆
名称 | PoE対応 Raspberry Pi CM3/4Sキャリアボード CM3+バンドル版 | |||
型番 | RPi-CM3MB2L-PoE | |||
対応Raspberry Pi |
Raspberry Pi Compute Module 4Sシリーズ Raspberry Pi Compute Module 3シリーズ |
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LED | 電源 | 緑点灯 ● | 電源ON | |
緑点滅 ○ | 0.3秒間隔 / シャットダウン中 | |||
緑点滅 ○ | 1.0秒間隔 / 充電中(電源ON時) | |||
赤点灯 ● | バッテリー要充電 | |||
緑点滅 ○ | 1.0秒間隔 / 充電中(電源OFF時) | |||
ステータス | 緑点滅 ○ | システムアクセス中 | ||
シャットダウン | 緑点灯 ● | シャットダウンプロセス実行中 | ||
電源スイッチ | 電源 ON/OFF ボタン | |||
電源電圧 | DC +12V/3A ※DCジャック、または2ピンXHコネクタより供給 |
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PoE受電 | PoE Class 4(48V/25.5W)対応 ※PoE給電対応ハブに接続する必要があります。 |
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外形寸法 | 約 166mm x 112mm(W x D ) | |||
適合ケース | タカチ電機工業 PF18-4-12、PF18-5-12(HAT拡張基板も組込可能) | |||
重量 | 約153g | |||
動作環境 | 温度: 0~ 40℃ 湿度:20~80%(ただし結露しないこと) |
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パッケージ内容 | RPi-CM3MB2-PoE本体CR2032電池(RTCバックアップ用)補足文書 ×1保証書Raspberry Pi Compute Module 3+(eMMC 32GB) | |||
保障期間 | 1年 | |||
生産地 | 日本国 |
◆入出力端子◆
I/O 端子種別 | 仕様、ポート数、接続デバイス、条件等 |
microSDスロット | Push-Push式カードスロット x1 ※ComputeModule3 Lite/4S Lite使用時のみシステムドライブとして使用可能 |
HDMI出力 | HDMI Std. Aコネクタ x1 ※Raspberry Piの仕様により最大1080p/60Hzまで |
USBホスト | USB Type A x3(フロント x1, リア x2) ピンヘッダー x1(拡張GPIOコネクタ) ※USB2.0 HighSpeed対応 |
イーサネット | 10 / 100BASE-TX対応 RJ45 x1 ※PoE Class4(48V/25.5W)受電対応 |
GPIO | HAT仕様準拠40ピン ピンヘッダー x1 拡張 8ピン ピンヘッダー |
DC入力 | DC+12V/3A x1 |
■この商品に関連したブログ記事(RATOC RPi Blog) キャリアボードのセットアップから使い方までをわかりやすく解説しています。 |
タイトル | ダウンロード | 説明 |
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RPi-CM3MB2L-PoE ダウンロード | e2e_download.pdf | 各種ダウンロードソフトウェアや製品情報は運営元の ラトックシステム株式会社のWebページ にてダウンロードいただけます。 |
高い耐久性、利便性を兼ね備えた組込み用RaspberryPiキャリアボード
●Raspberry Pi CM3+(eMMC 32GB搭載)をバンドル
※2024年2月以降出荷品
●Raspberry Pi 互換のGPIOヘッダを搭載
●電池バックアップされたRTC搭載
●起動/Shutdown用ボタンスイッチおよびスイッチ接続用端子を搭載
●Ethernetポート、USB2.0ポートx3搭載
●HDMI出力端子を搭載
●カメラモジュール/タッチディスプレイモジュール接続用端子を搭載
●稼働状態を示す3つのLEDを搭載
●オンボード・レギュレータにより 5V / 3.3V / 1.8V の給電が可能
RPi-CM3MB2L-PoE は、産業機器、組込み機器でのIoT化を目的とした SoM「Raspberry Pi Compute Module 3/ 4S(以下:CM3 /4S)」に対応したキャリアボード製品です。
組込みに適した設計で、FA/LA制御はもちろん、センサデバイスやネットワークカメラ、デジタルサイネージ用デバイスとして様々な用途に活躍します。
LANケーブルを利用して電力を供給できる技術「PoE」に対応したアダプター(受電タイプ)を搭載により、コンセント設置等の電力の確保が難しい環境でもEthernet経由での受電機能で使用できます。(※ PoE(給電)対応のHUB等が必要)
RPi-CM3MB2L-PoEに搭載されるEthernetアダプターは、LANケーブルを利用して電力を供給できる技術「PoE」に対応したアダプター(受電タイプ)を採用しています。
電力の確保が難しい状況下であった場合でもEthernet経由で電力を受電できるため、設置が容易で、電力確保のためのコンセント設置工事などが必要なく、システム導入時のイニシャルコストを削減することが可能です。
「Raspberry Pi CM3 Lite/4S Lite」に対応した、OS起動用のmicroSDカードスロットを搭載。
カードスロットは耐久性の高い Push - Push コネクタを採用しています。
※CM3 Lite/4S Lite以外を本製品に装着した場合はご使用いただけません。
本製品には、Raspberry Pi 互換の 40P GPIO ヘッダを搭載しており、
Raspberry Pi 用のアドオンボード HATをそのまま使用できます。
電池でバックアップされたRTC(リアルタイムクロック)を搭載。
これにより、電源OFFやNetwork障害で時刻情報が失われてしまう心配がなくなります。
電池は、コイン電池 CR2032 を使用。
パソコンライクな起動やシャットダウン用のプッシュボタン電源スイッチを実装しています。
また、起動/Shutdown用スイッチ接続用端子を搭載しています。
本製品は「Raspberry Pi 」互換の「LAN9514」チップの採用により、有線LAN・USB High-Speed 3ポートHUBを搭載しています。
USBストレージ、WiFi ドングル、キーボード、マウスなど様々なUSBデバイスを接続できます。
本製品は、ディスプレイの出力へ汎用性の高いHDMIコネクタを搭載。
各種アプリの表示データをパソコン用ディスプレイだけでなく、テレビやプロジェクターなどHDMI入力を持つ機器に表示が可能です。
システムの稼働状態が一目で確認できる3つのLED(電源LED, ステータスLED, シャットダウンLED)を搭載しています。
また、様々な筐体へ組込みできるよう、LEDおよびShutdownスイッチの外部延長用コネクタを実装しています。
DC12V/3A の外部入力電源からオンボード・レギュレータにより3種類の電源を生成し給電が可能です。
様々な機器との接続を想定し、より安定した電源供給がおこなえるよう、最大5V/2.2A, 3.3V/1.6A, 1.8V/250mA の3種類を生成します。