● RS-232Cホスト機器に接続すれば、Bluetooth機器との無線通信を実現可能
● 3通りの電源の供給方法で、用途に応じて変更が可能
● 通信状態がよくわかる通信モニターLED
● モード切替、シリアル通信パラメーターの変更、ペアリング先変更などを
設定する専用アプリケーションを提供
● 持ち運びにも便利な軽量・スマートデザイン
● 有害6物質不使用 |
RS-232Cホスト機器に接続すれば、Bluetooth機器との無線通信を実現可能
本製品は、RS-232C(DTE)ポートを持つ機器に接続し、Bluetoothでの無線通信をおこなうことができるシリアル変換アダプターです。
Bluetooth RS-232C 変換アダプター「REX-BT60」をベースに、メス型の端子をもつ SPP(SPP:シリアルポートプロファイル)マスターモードとして動作します。 DTE機能を持つデータロガー等の機器へ本製品を接続することで、Bluetoothスレーブモード(バーコードリーダーや、ハンディターミナル等)に対応するデバイスと無線でデータ通信をおこなうことが可能です。
たとえば、パトライト社製 WD PROシリーズに取り付けることにより、
Bluetooth仕様のバーコードリーダーからデータを取得できたり、REX-BT60と組み合わせることにより、シリアル接続のバーコードリーダーを
無線化することが可能となります。
※ 接続時には添付のACアダプター(RSO-AC05L)をご使用ください。
※ 本製品のデータビットは8ビット固定です。
動作確認済みバーコードリーダー
| メーカー |
型番 |
| Zebra Technologies社 |
RS507、RS507X |
| ウェルコムデザイン社 |
1000A-WHT-RS232 |
| オプトエレクトロニクス社 |
L-46X-V-WHT-RS232C |
| Honeywell社 |
1200g-R |
3通りの電源供給方法で、用途に応じて変更が可能
REX-BT60Mには、付属のACアダプターより駆動電源を供給する必要があります。また、接続されたACアダプターからの駆動電源を接続デバイス側に供給することも可能です。
さらに、接続デバイスから駆動電源を受け取ることも可能なためACアダプターを
接続できない環境下でもご使用いただけます。
(DIP-SWより設定可能)
 |
 |
 |
| 本製品と接続デバイスが、それぞれの電源で駆動した状態です。 |
本製品から接続デバイスに対して駆動電源を供給することが可能です。 |
本製品の駆動電源を、接続デバイスから受けることができます。 |
 |
D-Sub9番ピンを電源ピンとして使用します。接続デバイス側の仕様をご確認のうえ、ご使用ください。 |
|
通信状態がよくわかる通信モニターLED搭載
本製品と接続された機器との通信状態がわかる
LEDを搭載。
| LED |
動作
|
発光色 |
| ACCESS |
RS-232Cの通信状態を表示
点灯:RS-232Cのデータ送受信時 |
緑 |
| STATUS |
Bluetoothのステータスを表示 |
青 |
| 点灯 |
シリアル通信中 |
点
滅 |
2秒に1回 |
シリアル未接続
COM/デバイス未オープン |
| 1秒に2回 |
コマンドモード設定可能 ※電源投入後 |
| 1秒に10回 |
コマンドモード
設定反映時 |
モード切替やシリアル通信パラメーター、ペアリング先を設定する専用アプリケーションを提供
REX-BT60Mに提供される専用アプリケーションは、(マスター、スレーブ)モード切替、シリアル通信パラメーターの変更ペアリング先変更などを設定することが可能です。
(Windows用アプリケーション)
※e2eStoreサイトでは、REX-BT60CR/REX-BT60M 設定変更ツール(Windows版)やユーザーズマニュアルがダウンロードできます。
有害6物質不使用
REX-BT60Mは、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDEの有害6物質を使用していない、環境と人にやさしい製品です。
>> ラトックシステム有害化学物質制限の取り組み
● 3通りの電源の供給方法で、用途に応じて変更が可能
● 通信状態がよくわかる通信モニターLED
● モード切替、シリアル通信パラメーターの変更、ペアリング先変更などを
設定する専用アプリケーションを提供
● 持ち運びにも便利な軽量・スマートデザイン
● 有害6物質不使用
本製品は、RS-232C(DTE)ポートを持つ機器に接続し、Bluetoothでの無線通信をおこなうことができるシリアル変換アダプターです。
Bluetooth RS-232C 変換アダプター「REX-BT60」をベースに、メス型の端子をもつ SPP(SPP:シリアルポートプロファイル)マスターモードとして動作します。 DTE機能を持つデータロガー等の機器へ本製品を接続することで、Bluetoothスレーブモード(バーコードリーダーや、ハンディターミナル等)に対応するデバイスと無線でデータ通信をおこなうことが可能です。
たとえば、パトライト社製 WD PROシリーズに取り付けることにより、
Bluetooth仕様のバーコードリーダーからデータを取得できたり、REX-BT60と組み合わせることにより、シリアル接続のバーコードリーダーを
無線化することが可能となります。
※ 本製品のデータビットは8ビット固定です。
3通りの電源供給方法で、用途に応じて変更が可能
REX-BT60Mには、付属のACアダプターより駆動電源を供給する必要があります。また、接続されたACアダプターからの駆動電源を接続デバイス側に供給することも可能です。さらに、接続デバイスから駆動電源を受け取ることも可能なためACアダプターを
接続できない環境下でもご使用いただけます。
(DIP-SWより設定可能)
LEDを搭載。
点灯:RS-232Cのデータ送受信時
滅
COM/デバイス未オープン
設定反映時
(Windows用アプリケーション)
※e2eStoreサイトでは、REX-BT60CR/REX-BT60M 設定変更ツール(Windows版)やユーザーズマニュアルがダウンロードできます。
有害6物質不使用
REX-BT60Mは、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDEの有害6物質を使用していない、環境と人にやさしい製品です。>> ラトックシステム有害化学物質制限の取り組み