RS-SG61mk2のFAQ

● [1] ご購入前に多い質問 ●

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Q [1-1] 購入方法を教えてください。
[RS-SG61mk2]
弊社製品を販売している販売店・ネットショップ・代理店・RATOC Premier・
 RATOC e2e Storeからご購入いただけます。 
詳しくは弊社ショップ情報をご参照ください。
a
Q  [1-2] 製品の貸し出しは可能ですか？
[RS-SG61mk2]
RATOC e2e storeにて法人様を対象に、本製品の貸出サービス（無償）を
提供しております。
貸出条件等の詳細は 、RATOC e2e store貸出サービスの案内ページを
ご覧ください。
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Q [1-3] モデムを制御できますか？
[RS-SG61mk2]
本製品はモデムとの接続で使用するDCD/DTR/DSR/RI信号をサポートして
いないため、モデムを接続して使用することは出来ません。
a
Q  [1-4] 使用できるRS-232Cの信号線を教えてください
[RS-SG61mk2]
RXD/TXD/RTS/CTSが使用可能です。
(DCD/DTR/DSR/RIは使用できません)
a
Q  [1-5] 1台のUSBホストドングルで何台のデバイスアダプターを接続可能ですか？
[RS-SG61mk2]
16台までペアリングが可能です。
ただし、各デバイスアダプターはUSBホストドングルに対してSubGiga接続確認
のためのping送信を行っており、接続台数を増やすとping送信・応答待ちの
時間が増えるため通信速度が遅くなる場合があります。
また、接続台数を増やした結果、ping応答待ちでタイムアウト(リンクアウト)と
なる場合は通信できる距離が短くなります。
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Q  [1-6] 技術基準適合証明は取得していますか？
[RS-SG61mk2]
デバイスアダプター/USBドングルに内蔵されている
SubGigaモジュール(BP35C0/BP35C2)は共に
「特定無線設備の種類：
 第2条第1項第8号の無線設備 特定小電力機器 13GHz未満」
の「工事設計認証」(電波法第38条の24第1項)を取得しています。
そのため日本国内での使用に限り、無線局免許の申請無しに無線設備として
ご使用可能です。(工事設計認証番号：003-150252取得)

標印はデバイスアダプターに内蔵されているSubGigaモジュールと
USBドングル表面のラベルに貼られています。
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Q  [1-7] 通信可能な距離は？
[RS-SG61mk2]
約250mとなります。(見通し等の設置環境や接続台数により異なります)
a
Q  [1-8] RoHS指令に対応していますか？
[RS-SG61mk2]
RoHS指令には対応しておりませんが、有害10物質不使用製品です。
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Q  [1-9] 製品に添付されているACアダプターのみは購入可能ですか？
[RS-SG61mk2]
可能です。 
こちらよりご購入いただけます。
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Q  [1-10] 製品に付属しているACアダプターのプラグサイズと極性を教えてください。
[RS-SG61mk2]
付属のACアダプターのプラグサイズは以下の通りです。 
EIAJ No.： EIAJ-2(外形4mm/内径1.7mm) 
極性：センタープラス

また、RCL-USBDC-07を利用することでモバイルバッテリーなどUSB Aポート
から給電することが可能です。
モバイルバッテリーはDC5V、100mA以上を供給可能であれば、理論上ご使用
いただけます。
ただし、モバイルバッテリーの電圧降下などが発生した場合は
通信が途切れるなどの現象が発生いたします。
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● [2] 技術的な内容について ●

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Q  [2-1] デバイスアダプターを増設しましたが、通信できる距離が短くなりました。回避策はありますか？
[RS-SG61mk2]
接続するデバイスアダプターを複数のUSBホストドングルに分けることで
改善されることがあります。
こちらより追加でUSBホストドングルをご購入いただけます。
a
Q  [2-2] 1台のPCに何台のUSBホストドングルを接続して動作確認できていますか？
[RS-SG61mk2]
1台のPCに2台のUSBホストドングルを接続して正常に通信できることを
確認しております。
a
Q  [2-3] D-Sub9番ピンから接続デバイスへの電源供給はどのくらいできますか？
[RS-SG61mk2]
DC5V/300ｍA程度の供給が可能です。
デバイスアダプターにACアダプターを接続し、
本体DIPスイッチ4番をONにすると出力されます。
a
Q  [2-4] 消費電流について教えてください。
[RS-SG61mk2]
本製品の消費電流は以下のとおりです。
デバイスアダプター：アイドル時 70mA、ピーク時 140mA
USBドングル：57mA (送信 20mW出力)
a
Q  [2-5] 設定済みCOMポート番号の変更方法を教えてください
[RS-SG61mk2]
ペアリング済みのCOMポート番号を変更するには、
一旦ペアリングを解除してから、再度ペアリングする必要があります。

■ ペアリングの解除

Windows11の場合は、Windowsスタートメニューの[すべてのアプリ]をクリックします。


[RATOC RS-SG61mk2]に登録されている「SG61mk2ペアリングツール」を起動します。
Windows10ではWindowsスタートメニューをクリックすると登録されています。
Windows8.1ではWindowsスタートメニューをクリックし、
[アプリ]-[RATOC RS-SG61mk2]に登録されています。


ユーザーアカウント制御の画面が表示される場合は「はい」をクリックします。


「解除」をクリックします。


解除するデバイスアダプターのMACアドレスと一致することを確認し「登録解除」を
クリックします。


「はい」をクリックします。


以上でペアリング済みデバイスアダプターの登録解除が完了です。


■ 再度ペアリング
ペアリングの解除時と同様に「SG61mk2ペアリングツール」を起動します。
「登録」をクリックします。


USBホストドングルに割り当たっているCOMポート番号を選択し
「ペアリング実行」をクリックします。


USBホストドングルをペアリングモードに変更するため、一度PCから取り外します。
次に、デバイスアダプターのDIPスイッチ1番/2番がOFFであることを確認してから
「OK」をクリックします。


先ほど取り外したUSBホストドングルをPCに接続し、以下の作業を行ってから「OK」を
クリックします。
1. デバイスアダプターのリセットスイッチを押す。
2. STATUS LED(青)が点滅状態であることを確認し、DIPスイッチ1番をONにする。
3. しばらく経過すると(約20秒後)STATUS LEDとACCESS LEDが交互に点滅することを
   確認する。


デバイスアダプターが検出されますのでMACアドレスが一致することを確認します。
(MACアドレスはデバイスアダプター本体のシールに記載されています)
割り当てるCOMポート番号を選択し「はい(登録)」をクリックします。


ペアリング成功の画面が表示されますので、以下の作業を行ってから
「OK」をクリックします。
1. STATUS LEDとACCESS LEDが同時に点滅していることを確認。
2. DIPスイッチ1番をOFFにする。
3. 製品本体のリセットスイッチを押す。


ペアリングが成功していることを確認し「終了」をクリックします。


DIPスイッチ1番がOFFになっていることを確認し、USBホストドングルをPCから
取り外して「OK」をクリックします。


取り外したUSBホストドングルをPCに接続してから「OK」をクリックします。


「OK」をクリックするとSG61mk2ペアリングツールが終了します。


以上でCOMポート番号の変更は完了です。
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● [3] 保守サポートについて ●

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Q  [3-1] 修理およびサポートの窓口は？
[RS-SG61mk2]

【お問い合わせ窓口】  

電話でのお問い合わせはI&Lサポート専用ダイヤル
TEL.06-7670-5064（月～金 10:00～13:00 14:00～17:00）
をご利用ください。  

E-MAILでのお問い合わせ(24時間受付/順次回答) 
・E-MAIL：サポートセンター宛メール 

【修理依頼について】
修理の受付手順等、詳細については下記リンクからご確認ください。
・修理受付と窓口のご案内
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Q  [3-2] 海外でのサポートは？
[RS-SG61mk2]
本製品は日本国内仕様のため、海外での保守およびサポートは 
おこなっておりません。
a
Q  [3-3] 海外へ輸出または持ち出しをしたいのですが、非該当証明書の発行手続きについて教えてください。
[RS-SG61mk2]
弊社ホームページの非該当証明書申請フォームよりお申し込みください。
⇒非該当証明書申請フォーム
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