REX-USB220のFAQ

 
● [1] ご購入前に多い質問 ●
[REX-USB220]
本製品は販売完了となりました。
[REX-USB220]
RoHS指令には対応しておりませんが、有害6物質不使用製品です。
(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDEの使用を制限)
[REX-USB220]
消費電流は、平均 310mA 、最大 350mA(動作時)となります。
[REX-USB220]
外形寸法は61mm(W)×62mm(L)×22mm(H)、ケーブル長は約1500mmです。
[REX-USB220]
IEEE488.2およびIEEE488.1に準拠したGPIB機器に対応しております。
また、弊社内ではIEEE488-1978に準拠している機器の制御実績もございます。
※アドレス可能である必要があります。
※コントローラ機能(C0)をもつ装置は使用できません。
[REX-USB220]
LabVIEW用のドライバーは提供しておりませんので、
本製品付属のAPIを呼び出して制御する必要がございます。
[REX-USB220]
原産国は日本です。
[REX-USB220]
■ GP-IB PortのESD耐圧
接触放電が4KV、気中放電8KVです。

■ GP-IB InputPortの絶対最大定格
5.5Vです。

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● [2] 技術的な内容について ●
[REX-USB220]
製品にはVC6/VC2005/VB6/VB2005/Builder5/Delphi7で開発した
サンプルプログラムが添付しております。
ダウンロードはこちら
[REX-USB220]
可能です。IMPLIBユーティリティで製品添付のDLLファイルからBuilder用の
libファイルを作成し、プロジェクトに追加してご使用ください。
[REX-USB220]
可能です。
VBと同様にVB用モジュールを使用して
DLLから関数を呼び出すことが可能です。
OCXの貼り付け手順についてはこちらをご参照ください。
なお、製品添付のサンプルソフトはVB,VC用のアプリケーションのみ
となっており、VBA用は含まれておりません。
[REX-USB220]

1. プロジェクトを「新規作成」する際に「Windows Formアプリケーション」
  を作成します。
2. [プロジェクト]タブより「参照の追加」を選択。
3. [COM]-[U2GPIBAX ActiveXコントロールモジュール]にチェックを入れ
  「OK」をクリック。
4. [ツール]タブより「ツールボックスアイテムの選択」を開き、
   [COMコンポーネント]を選択し「U2GPIBAC Control」にチェックを入れ
  「OK」をクリック。
5. 開発環境が64-bitOSである場合は[ビルド]タブより「構成マネージャー」
  を選択し、[アクティブソリューションプラットフォーム]で「新規作成」-
  「x86」として新規で作成します。
   (ActiveXコントロールは64-bit版アプリには対応していないため)
6.ツールボックス内に[U2GPIBAX Control]が追加されますので、
   フォーム上に貼り付けられるようになります。
[REX-USB220]
64bit版のアプリケーションの作成は可能です。
こちらのページより最新版のドライバーをダウンロードし
インストールしてください。
VC++用の64bit版libファイルはこちらからダウンロードできます。
C#/VBではDLLから直接呼び出していただく必要があります。
(OCXは32bit版のみ対応しています)
[REX-USB220]
ライブラリ関数を呼び出せるのであれば、Microsoft Visual C++ 
Visual Basic以外のアプリケーションでも制御することができます。
REX-USB220は弊社で開発した独自のドライバーで動作いたします。
ドライバーを制御するためには、製品添付のDLLからライブラリ関数を
呼び出すことが必要になります。
[REX-USB220]
イベント発生時、サブルーチンの引数に返される値は
wParam : hUnit(ユニットハンドル)
lParam(上位2Byte)  : メッセージの種類
lParam(下位2Byte) : コンバータID
となっておりますので、Formに貼り付けるオブジェクトは
1つのアプリケーションにつき1つで十分です。
[REX-USB220]
ファームアップにつきましては、次の手順で実行して下さい。

1.最新のファームアップツールを弊社ホームページよりダウンロードする。
2.パソコンのUSBポートに、REX-USB220を1台のみ接続する。
3.HUB等を用いて複数のUSB機器を接続している場合は、すべて取り外す。
4.製品添付のファームウェアアップデートプログラム(Firmup.exe)を起動。
5.【参照】ボタンをクリックし、ダウンロードした拡張子FRMのファイルを
  指定。
6.指定したファイルのパス名を確認し、【書き込み】ボタンをクリックする。
7.ファームウェアの書き込みを開始しますので他の作業を行わないで下さい。
8.書込みが終了すると、「正常にファームを書き込みました」と表示される
  ことを確認。
9.【Exit】ボタンをクリックし、プログラムを終了する。
10.USBケーブルを一旦取り外し、再度接続する。

以上でファームアップは終了です。
詳しくはユーザーズマニュアルを参照して下さい。
※上記手順は、REX-USB220がパソコンで正常に認識されていることを
 前提としています。
[REX-USB220]
製品添付のファームウェアアップデートツールを使用し、
ファームウェアとDLLのバージョンの対応が
以下の通りであることをご確認ください。

ファームウェア DLL
Ver1.06以降 Ver1.1.0.5以降
Ver1.05以前 Ver1.1.0.4以前
なお、製品シリアル番号がU22000300001以降(下7桁が0300001以上)の
REX-USB220はファームウェアVer3.40以降にのみ対応しております。 
誤ったバージョンのファームを書き込んでしまった場合は、
弊社のサポートセンターまでお問い合わせください。
[REX-USB220]
こちらのDLL(lib)をダウンロードし、ご使用ください。
[REX-USB220]
■トーカ時
dlm = 0x00  CR+LF
dlm = 0x0D  CR
dlm = 0x0A  LF
dlm = 0x8D  CR+EOI
dlm = 0x8A  LF+EOI
(その他の値はBit6~Bit0の7bitで設定します。)

■リスナ時 ※EOIは常にデリミタ
dlm = 0x0D  CR
dlm = 0x0A  LF
(その他の値はBit7~Bit0の8bitで設定します。)
[REX-USB220]
デバイスマネージャー上の「"!"RATOC USB2.0 GP-IB Converter」の
プロパティを開き、
「このデバイスに必要なドライバーのデジタル署名を検証できません。..」
となっている場合は、Windows 10用インストーラーをダウンロードし、
セットアップしてください。
[REX-USB220]
こちらよりサンプルファイルをダウンロードして関数呼び出し例について
ご参照ください。
(HP3478Aでの計測値をSRQ割り込みを使用して取得するサンプルになります)
[REX-USB220]
こちらより最新版のドライバーをダウンロードして改善されるかを
ご確認ください。
(64bit版OS上のアプリケーションからアクセスするとブルースクリーンに
なることがある問題を修正しています)
[REX-USB220]
他社製のGPIBボードなどで使用していたアプリケーションでは
REX-USB220を制御することができません。
REX-USB220用のAPI関数を使用したアプリケーションの作成が必要です。
アプリケーションの受託開発等、ご依頼がある場合はサポートセンターまで
お問い合わせください。

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● [3] 保守サポートについて ●
[REX-USB220]
電話でのお問い合わせはI&Lサポート専用ダイヤル
TEL.06-7670-5064(月~金 10:00~13:00 14:00~17:00)
をご利用ください。

E-MAILでのお問い合わせ(24時間受付/順次回答)
・E-MAIL:サポートセンター宛メール

修理依頼
修理受付と窓口のご案内 

※修理およびサポートの提供期間について
出荷完了後5年を経過した製品については、原則として修理、保守、
サポートの提供を終了させていただいております。
詳細は、「弊社製品の修理・サポート期間について」をご確認ください。
[REX-USB220]
本製品は日本国内仕様のため、海外での保守およびサポートは
おこなっておりません。
海外へ輸出される場合は、経済産業省が発行する輸出貿易管理令の該非判定用
パラメータシートを発行させていただきます。 
非該当証明書申請フォームよりお手続きください。
[REX-USB220]
お受けしております。最初にお客様からの要求仕様をお聞きして、
受託開発可否の検討させて頂きます。
お引き受け可能と判断した場合は、お客様仕様での必要工数を算出し、
お見積りをご提示させて頂きます。

ご依頼の際は、 受託開発相談フォームよりお申込ください。
⇒ 受託開発ご相談フォーム

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